2万円以下で買えるフラットで聞きやすいSONYのヘッドフォン。音質もデザインもよく、誰にでもおすすめできるオールマイティなヘッドフォンです。
箱の裏
詳細が書いてあります。ちなみにサイドにはヘッドフォンがプリントされていてかっこいいです。
箱の中に箱
かっこいい...
SONYとだけ書かれた真っ黒な箱が出てきます。これだけで高級感がぐっと引き出されます。
開封
丁寧にたたまれてはいっています。これを取り出すときが一番テンションが上がります。
付属品
ポーチと説明書が付属されています。ポーチは固めなのでやわらかいほうが嬉しかったかも…
見た目
とてもシンプルなデザインながらも高級感のある見た目が特徴的。場所を選ばず使う事ができる見た目です。
スペック
ヘッドフォンのスペック
| 型式 |
密閉ダイナミック(耳覆い型) |
| ドライバーユニット | 40mm、ドーム型 |
| 感度 |
103dB/mW |
| マグネット | ネオジウム |
| 再生周波数 | 5Hz-60000Hz |
| インピーダンス | 24Ω（1kHzにて） |
| 最大入力 | 1500mW |
| コード長さ | 約1.2m |
| 入力プラグ | 金メッキL型4極ミニプラグ |
| 質量 | 220g（ケーブル含まず） |
マイクのスペック
| 型式 |
エレクトリックコンデンサー |
| 指向特性 | 前指向性 |
| 有効周波数帯域 |
20Hz-20000Hz |
大体の人が20000Hzまでの範囲の周波数帯域を聞き取ることができるらしいですが、それをはるかに超える60000Hzまでの周波数が出力されます。これによりアーティストの細かい表現の再現が可能になっているのでしょうか。
音質
低音や高音が特別ブーストされているわけではなく、アーティストのそのままを聞きやすく再現してくれます。
実際のところ私自身ハイレゾとの違いはよく分かりませんが、どの音域もちょうどよく聞こえます。重低音や高音を強くしたりしていないので、音楽を聞くのにも映画を見るのにも、ゲームにも向いてる音質だと思います。
それに空間が広く感じます。うまく表現できませんが、前後左右のような広さがあるので、これにより音圧というより臨場感や迫力があるように感じました。
着け心地
とても柔らかくフィット感も良いです。すべすべで肌触りもよく、とても軽いので長時間かけても気になりません。
イヤーパッドやヘッドバンドはとても柔らかく、でも弱くて潰れたりはないちょうどいい硬さです。
コンパクトにたためる
軽いということもありますが、コンパクトに折りたためるので持ち運びや収納にかなり便利です。
マイクも付いている
ハンズフリー通話も可能。通話開始や終了、音楽の再生停止なども手元のボタンで可能。こういうタイプのヘッドフォンにマイクはついてないと思い込んでいたのでなんだか嬉しい。
Android OS 4.0以上のXperiaのみですが「SmartKeyアプリ」をダウンロードすることでボタンの細かい設定ができます。ボタンを押す回数によって動作を決めたりすることができます。
ただこのアプリの評価は2018年12月現在では評価がかなり悪いです。どうやら電池の消費が激しいとかなんとか...
興味があれば使ってみてください。
SmartKeyアプリの設定画面
カラー
カラーはムーンリットブルー、ペールゴールド、グレイッシュブラック、トワイライトレッド、ホライズングリーンの全5色です。派手な色はなく生活の中に溶け込む落ち着い他淡い色が印象的です。
公式サイト
いろいろ書いてきましたが、結局公式が画像付きで一番わかりやすく書いてあります。ぜひ見てみてください。
まとめ
すべては好みによりますが、デザインや携帯性を重視する人、クリアでフラットな音質を求める人からすると相性のいいヘッドフォンなのではないでしょうか。価格も安いので多くの人におすすめできるヘッドフォンです。
このヘッドフォンはモニターヘッドフォン程ではないですが、あまり面白い音はしません（誉め言葉）。アーティストのそのままを、映画やゲームの音をオリジナルに近い形で、少し柔らかく温かく再現してくれるヘッドフォンです。何を聞くにも適したヘッドフォンだと思いました。
最後まで読んでくださいありがとうこざいました。
ヘッドフォンを選ぶ際の参考にしていただけたらうれしいです。
他にも記事を書いていますので見ていってくれると嬉しいです♪
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