デスクトップケースFractal Design Define R5のデザインの良さと使いやすさ

Fractal Design Define R5

どのサイトでも評価の高い安定のミドルタワーケース。

設計とデザインはシンプルなデザインが売りのスウェーデンの会社が行っている。車の「VOLVO」や「IKEA」といったブランドを作ったスウェーデンが好きな私にとって買うしかない!と思い購入してみました。

デザイン

カラーはBlack Pearlの他にTitanium Grey、Arctic Whiteといった計3色があります。このほかにもwindowタイプというものがあり左サイドパネルがクリアパネルになっているものもあります。中身を光らせたり、見たい方はクリアパネルをお勧めします。windowタイプもカラーバリエーションは同じようにあります。

Define R5 Black Pearl

Black Pearl

Define R5 Titanium Grey

Titanium Grey

Define R5 Arctic White

Arctic White


肌触りはノングレアのモニターの画面より少しだけざらざらとした感じ?

PS4よりも若干つるつるした感じ?

うまく表現できませんがそんな感じ。

非光沢性なので光の反射や指紋は気になりません。

 

シャープでシンプルで落ち着いた感じにもかかわらず存在感をわずかに出し、部屋に置いていても目立ちすぎずかなりかっこいいです。

見えるところにメーカーのロゴなどはなく、少し高級感があり良い感じです。

全てのFractal Design製品の設計や検査はスウェーデン本社で行われているらしく北欧デザインの象徴である、シンプルでエレガントなデザインに取り組んでいるらしいです。

 

初めのほうに書いた通りIKEAやVOLVOもスウェーデンの会社で、シンプルだけどどこか高級感のあるデザインのものが多いですよね。

スペック

入力端子はイヤホンジャック、マイク入力端子、USB2.0×2、USB3.0×2

 

3.5(2.5にも対応)インチベイの数×8個

別の2.5インチベイ(こちらは2.5インチのみ)×2個

3.5インチベイは3つと5つのものがあり片方だけ外すこともまたは両方外すことも出来る。

 

5.25インチベイの数×2

DVDドライブ(ブルーレイドライブ)や、SDカードなどを差せるようにするカードリーダーなどが入れられる。

 

3つまでのファンに対応するファンコントローラー(3段階調節機能)がありファンをマザーボードに直接差すのではなく専用の線3本と繋げることで使える。

 

ケースの中はとても広いため310mmまでのグラフィックボードはそのまま使えて、5つのほうの3.5インチケージを取り外した状態では、440mmまでのグラフィックボードを設置可能になっている。

(まだグラフィックボードを使っていないので使うようになった時にはまた更新します)

 

足にはしっかりとしたゴムがついており振動で響かないようになっています。

 

ケースの寸法

幅x高さx奥行き(mm):232x451x521

足の長さを足すと高さは10mmほど高くなる

 

重量

12.5 kg

Fractal Design Define R5 正面

正面

イヤホン、マイク、USBそれぞれの入力端子がある

Fractal Design Define R5 右側

右面

2.5インチ専用ベイが2つある(SSDをつけることが多いと思う)

Fractal Design Define R5 左側

左側

3.5インチベイが8個とその上に5.25インチベイが2つある

見えにくいです、すいませんm(__)m

Fractal Design Define R5 後ろ側

後ろ側

ファンは初めからついてる物(マザーボード、電源設置した後)

3連ファンコントローラー

ファンスピード コントロールボタン

青く光っているところの左側にあるつまみのようなもので簡単に調節できます。

静穏性

下面と背面以外のすべての面の裏には高密度吸音素材が貼ってありこれが「静穏性」を高めている要素らしいです。

HDDの音の振動もなくすために専用のHDDを支えるゴムも付いていてかなり静かになっています。

それとファンも独自のものを使っていてこちらも静穏性に優れています。

Fractal Design Define R5 静か

ギネス記録を持つ世界一静かな部屋で実験!?

どのくらいの静音性があるのかを検証する実験は世界一静かな部屋で行われました。その静かさはギネス記録に載っているほどです。

そこで実験された結果を見るとケースのすごさがすぐにわかります。

 

[下のグラフの説明]

3本のメーターがある中で一番左の水色のメーターは標準のDefine R5

真ん中のオレンジ色のメーターはDefine R5 windowタイプ

一番右の青色のメーターはケース無しのむき出しの状態

 

もちろん値が少ないほど静かということです。

Define R5 静音テスト

アイドル時

(起動してるだけ)

Define R5 静音テスト

50%負荷テスト時

Define R5 静音テスト

100%負荷テスト時


※PCはゲーミングまたはコンテンツ制作等の専門的な分野で使用されるような高性能ハードウェアを使用する、一般的な愛好者レベルのデスクトップPCシステムを再現して実験を行っている。

公式サイトより

Fractal Design Define R5 騒音レベル

静かな図書館より静かで時計の針の音より少しだけ大きい音らしいです。

静かですねほんとに。実際に私の家でもほんとに静かに使えています。

自由度

自由度の高いカスタマイズができるため大きいグラボや水冷の人にはかなりうれしいものだと思う。もちろんそれらを使わない人にもうれしい機能♪

 

クリックにより画像を拡大表示できます。

Fractal Design Define R5 組み合わせ
株式会社ASKさん 店内用POPより

さらに前面のフロントパネルはねじの簡単な付け替えで左右どちらからも空けることができパソコンをどこにおいても空けやすいように設定できます。かなり便利です。

メンテナンス性

Fractal Design Define R5 正面

正面

Fractal Design Define R5 下面 防塵フィルター

下面

正面と下面にはフィルターが付いているのでホコリが内部に入らないようになっています。そのフィルターも簡単に取り外すことができ気になったらすぐに掃除できます。

ほこりがついたフィルターは簡単に外せて掃除機ですったり洗ったりしてきれいにすればいいだけなのでメンテナンス性はかなりいいです。

 

サイズが大きくなおかつ拡張性が高いため中身をすかすかにすることができ、各パーツが取りやすく、着けやすくメンテナンスもすぐできる。

これは本当に便利です。

メンテナンス性を考えるとやっぱりケースは多きほうがいいですね。

 

正面から見て上下と左、前と後ろ(マザーボードがついている場所以外すべての面)にはファンを設置できるところがあり自由度はかなり高いです。

 

左サイドパネルにのみだがつまみがついていてそれを下げるだけでパネルを空けることができるようになっているので中身を見たい時すぐに簡単に確認できます。

商品説明公式動画

結局私が書いたものよりもこれが一番わかりやすいという...笑

まとめ

今回購入したデスクトップケースDefine R5は本当に買って良かったと思っています。あまりお金がない私にとって当初1万5千円はかなり多きものでしたがそれ以上の効果を発揮してくれてると思います。

というか、よほどのことがない限りこのケースからほかのケースに変更することはないと思います。それくらい気に入っています。

 

現在は値段のほうもかなり落ち着いてきて1万円ほどで購入できるので手の届きやすいところにあるのではないでしょうか。(2016年11月の話)

 

サイズが大きく静かでなおかつデザインがとてもよく私的には今のところ悪いところは見つかってないです。

 

2年前に発売された商品にもかかわらず、Amazonと価格.comの売れ筋ランキングではずっと1位となっていて評価も見る限り他のユーザーの方も大変満足している方が多かったです。

 

ケースを買うならこれ!と私の友人には勧めまくっています。


公式サイトはこちら↓


Fractal Design Define R5 Black Pearl PCケース

 

Fractal Design

Amazonはこちら↓



最後まで読んでくださいありがとうこざいました。

パソコンケースの購入の際の参考にしていただけたらうれしいです♪

 

他にも記事を書いていますので見ていってくれると嬉しいです♪

 

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