Windows10 Proを1からインストールしてみる

今回購入したのはwindows10Proです。HomeでもよかったのですがupdateのことやProの方ができることが広がり、これからWindows10の時代が長く続くと思ったので購入しました。

Windows10 Pro 付属品

簡単な手順

何か国もの説明書

USBメモリ

プロダクトキー

この4つです。

USBメモリは予想以上に小さかったです、約4.5cmほど！

手順0「はじめに」

インストールはお使いのPCによって様々です、時間が長くても電源を落とすのは絶対にやめましょう、さすがに2、3時間くらいかかったら落とそうか悩むけど....笑

スキップしたり後でというものが出てきたらスキップ（後で）を押しても大丈夫です。

USBメモリなのでドライブ（DVD、Blu-ray）がなくてもインストールできます！

手順1「USBをパソコンに差す」

パソコンの電源が切れている状態のまま、windowsのUSBメモリを挿す。そしてパソコンを起動させる。

BIOS起動中の方は、BIOS起動確認後save&exitを押す前にUSBをさします。

USBをさしたらsave&exitを押しBIOSを終了させます、そしてそのまま新たな画面が出るまで放置です。

手順2「いろいろ選択していく」

32bitか64bitの好きな方を選びましょう。現在主流なのは64bitですので64bitの方を強くお勧めいたします。64bitの方が性能が高くメインメモリもたくさん積め32bitよりも様々なところで優れています。

ここはそのままでよさそうです。

私は新規インストールなので下の「カスタム：Windowsのみをインストールする」を選択します。

画像はお借りしました。(私のHDDは2TBなので、空き領域のところは2000GBになります。新品のHDDを使用しました。)

インストールする場所を選択します。私はひとつしかハードディスクを入れてないのでわかりやすいですがいくつもさしている人はどこにインストールするか確認しておきましょう。

ここからアカウント作成など自分で決めなくてはいけないものがたくさん出てきます。Microsoftのアカウントを持っている人は新たに作らなくていいものもあります。進んでいけばわかると思います。PINコード作成やwifi(有線)などについて聞かれることもありますがその時でもスキップ(後で)でも大丈夫です。

進めていくとこんな感じや

こんな感じになります

そして勝手にすすんでいき先ほど決めたパスワードでログインすると

インストール完了です！

初めてで結構怖かったですが無事出来ました。

Windows10 バージョン

Windows10にはHOME版とPro版があります。価格はProのほうが高いですがHOMEよりも便利な機能があります。一般の方が関係するのは以下の点くらいです。

リモートデスクトップは名前の通り遠隔操作が可能な機能。スマートフォンやほかのPCから操作ができます。

Hyper-Vは仮想的に複数のOSを起動したりするもので、デスクトップにもう一つのデスクトップが作れるようなもの？だと思います。bluestacksなどを使うときは動作が快適になります。Hyper-Vが無効でもできますがやはり有効のほうが断然良いです。

BitLockerはHDDなどのデータを暗号化できるもので、万が一抜き取られて持っていかれてもパスワードがわからなければ解けないものです。

HOME版ではパソコンの操作中でも決められた時間が来ると強制的にアップデートが行われる仕様で、Proでは任意のタイミングで行うことができます。大学の先生のパソコンが講義中にアップデートが入り授業が中断したのを覚えています。

	HOME	Pro
CPUソケット数	1	2
最大メモリ容量	128GB	2TB
リモートデスクトップ	なし	あり
Hyper-V	なし	あり
BitLocker	なし	あり
アップデート（今まで）	強制的に実行される	任意のタイミングで実行できる
アップデート（現在）	任意のタイミングで実行できる	任意のタイミングで実行できる